下水道を整備 浸水から守る

雨水排水再利用システム

れいんクル

安全・快適な雨水利用と水環境の創造。

限りある水資源の再生・有効利用を可能にします!

道路や駐車場からの排水には自動車のタイヤくずや排気ガス中に含まれる汚濁物、油分などが含まれています。特に、雨の降り始めに多くの汚濁物が河川や湖沼に流出し、水質汚濁の要因のひとつになっています。「れいんクル」は排水に含まれる汚濁物を発生源において、効果的に除去し、周辺水域の保全や下水処理場の負荷低減に貢献することに加え、処理された雨水を貯留し、再利用することで、水資源の有効利用を実現します。

1.軽量・多孔質ろ材
軽量で多孔質の発泡ポリプロピレン粒子をろ材として使用し、ろ過処理を行います。汚濁物や油分の吸着に優れた能力を発揮します。

2.上向流ろ過方式
排水を下から上に流してろ過処理を行う「上向流ろ過方式」を採用することで、高い処理効果と目詰まりの起こりにくい構造を実現しました。

3.オーバーフロー構造
汚濁濃度の高い初期降雨だけをシステム内に取り入れ、それ以外の汚れの少ない降雨をオーバーフローさせることで、コンパクトなサイズを実現しました。

4.汚泥等堆積スペース
汚泥は、ろ材カートリッジ下に設けられて底面勾配により順次堆積スペースへ排泥されるため、ろ過処理の妨げになりません。

5.確かな技術
(財)下水道新技術推進機構より建設技術審査証明(下水道技術)を取得しています。また、NETISにも登録されています。(登録No.KK-050038-A)

6.大掛かりな設備工事は不要!
流入と流出の高低差を利用した自然流下によるろ過方式のため動力は不要です。処理水を利用する際のわずかな電気、配管設備だけで済みます。

処理効果

左は、一般住宅の屋根から雨樋をつたってきた雨水とそれを『れいんクル』で処理した水の比較写真です。
屋根排水は屋根や雨樋に溜まった、ゴミ、粉塵、鳥のふん等の汚濁物が雨水とともに流れ出しており、想像以上に汚れています。
雨水をより安全に利用するために、『れいんクル』の活用をお薦めします。
ろ材(発泡ポリプロピレン)

 


2004年3月に(財)下水道新技術推進機構より以下の条件で1年間使用した場合でもSS50%以上、COD30%以上の捕捉率を有することが認められました。

1. 処理水量1.4m3/hr以下

2. 流入水濃度SS1000mg/L,COD110mg/L以下

3. 雨水流出SS負荷原単位184kg/ha/年
年間降水量1428mm

『れいんクル』活用事例

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