快適で安全な道路 農地を潤す技術

ボックスカルバート・共同溝

Hyperカルバート

部材厚の薄肉化を図り、全体の軽量化を行いました。その結果、従来対応出来なかった大断面の対応が実現しました。継手構造は側壁部PC連結、底版部ヒンジ連結としています。

1.豊富なバリエーション
内幅5.5m~12.0mまで対応が可能で、土被りに合わせた断面選定が可能です。
それにより道路設計時には、用地設定など設計の自由度が広がります。
2.優れた経済性
頂版部側壁部をPRC構造とし軽量化を行い、底版部は現場打構造としました。断面のハイブリット化により経済性的に優れています。

3.工期短縮・安全施工
従来工法に比較し、頂版部及び側壁部をプレキャスト化することにより、工期を大幅に短縮するとともに高所での作業を極力減らすことにより、安全な施工が行えます 。

実物大 載荷試験

実製品の構造性能を確認するために、名古屋大学大学院… 中村光教授指導の
もと実物大載荷試験や接合部の部分試験を実施しております。
構造体の耐力、及び、接合部の接合状況を確認するため、「コンクリートひずみ」、
「鉄筋ひずみ」、「ひび割れ幅」、「部材変位」、「接合部変位」を計測しています。
設計値と比較しても、十分な耐力を有することを確認しています。

規格表

●設計条件

・自動車荷重:T-25
・土の単位体積重量:18kN/m3
・土圧係数:0.5
・適用土被り:0.5~2.0m

用途に合わせたハイブリット構造

1.頂版部:PRC構造
2.側壁部:PRC構造
3.底版部:現場打RC構造

PRC(プレストレスト鉄筋コンクリート)
Presuressed Reinforced Concretr

RCとPCの中間に位置する構造です。
異形鉄筋の配置とプレストレスの導入により、ひび割れ幅をコントロールできます。
耐久性を満足できるひび割れ幅を考慮することで、経済的で耐久性のある部材設計が可能です。
特に大断面に有効な構造といえます。

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