快適で安全な道路 農地を潤す技術

擁壁・補強土・のり面

M1ウォール

M1ウォールは従来の大型ブロックを分割し、パネル組立式にする事により理想的な構造を可能にし、経済性・施工性・景観性・安全性を追求しました。

1. 高い施工性
部材がかさばらず軽量な為、施工に大型クレーンが不要です。また、搬入や置き場の確保が容易です。屈曲部やR部の施工も製品で対応できます。脱型の必要がありません。
2. 高い経済性
現場条件に適した経済的な設計が出来ます。控え長と壁面勾配は自由に選択可能です。また、最下段のパネル高さを変化させ、縦断勾配に合わせて最小根入れにできる計画が可能です。理想的な断面をお選びいただけます。
3. 高い安全性
縦貫鉄筋を利用することで手摺取り付けが可能です。より安全に、かつ足場費の削減ができます。
4.高い品質
パネルの裏面に養生鉄筋がセットされているため、胴込めコンクリートと一体化すると共に打設時の打継ぎを適切に処置します。

5.豊かな景観性
環境や景観に配慮した表面パネルのかすみ仕様は「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に準拠し明度6以下となっています

製品規格

品名 寸法(L×H×T)(mm) 重量(kg) m2/枚 模様
s2005(表面) 2000×500×50 120 1.00 粗面仕様/かすみ仕様
s2010(表面) 2000×1000×50 240 2.00
F2005(背面) 2000×500×5 18 1.00 滑面

断面例

施工歩掛

100m2当り
単位 組立式大型ブロック工
(100m2当り)
胴込コンクリート工
(10m2当り)
標準据付数 m2/日 45(19)
土木一般世話役 2.22(5.26) 0.15
特殊作業員 2.22(5.26) 0.23
普通作業員 4.44(10.53) 0.53
型枠工 2.22(5.26)
ラフテレーンクレーン運転 1.11(2.63)
コンクリート m3 10.40
コンクリートポンプ車運転 0.12
諸雑費 15(15) 2

 

曲線部等で調整が必要な部分は、( )内数値を使用するものとする。

施工方法

設計条件(例)

●土圧
試行くさび法による土圧

●地表面載荷重
自動車荷重 q=10.0(kN/m2)

●衝突荷重
荷重 P=30.0(kN)
輪荷重 W=25.0(kN)
防護柵形式たわみ性防護
1ブロック長 LB=10.000(m)

●擁壁背面の裏込め土
せん断抵抗角 Φ=30.00(°)
単位体積重量 γs=19.0(kN/m3)

●支持地盤の定数
擁壁底版と基礎地盤の間の摩擦係数
μ=0.600
擁壁底版と基礎地盤の間の粘着力
C=0.0(kN/m2)
許容支持力度
常時 qa=300(kN/m2)
衝突荷重時 qa=450(kN/m2)

●安定条件
(1)滑動に対する検討  滑動安全率 Fs≧1.50(1.20)
(2)転倒に対する検討  合力作用位置 d>1/2 B(1/3)
(3)支持に対する検討  最大地盤反力度 qmax≦qa(kN/m2)

※( )は地震時、衝突荷重時

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