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維持する技術

防火水槽

防火水槽メンテナンス

既存ストックの有効活用・深刻な潜在的リスクの解消に

老朽化した防火水槽は、地震発生時の躯体損傷による漏水等の恐れが高く、消防活動に支障をきたす恐れがあることはもとより、道路陥没事故等の二次災害も危惧されます。 これら深刻な潜在的リスクを解消するため、私たちはコンクリート製二次製品防火水槽で培った豊富な実績を基に、安全面・環境面に配慮した工法を低コスト、短期間で実現します。

1.調査・診断から補修補強設計施工まで

診断・補修・補強は、『既存コンクリート造防火水槽等維持管理マニュアル(案)』(一財)日本消防設備安全センター(H23.3)をはじめ、関連指針に準拠して行います。
ホクコンは、グループ力を結集し、防火水槽の調査・診断から補修補強設計施工まで、下表、目標性能を満足いただける最適なご提案、ならびに施工を行います。 。

2.新設の課題解決

市街地では新設の防火水槽設置場所の不足や、大がかりな土工事、大型の運搬車両の出入りや施工重機の使用が困難な場合があります。リニューアル工法は、これらの課題解決に有効です。

3.工事の省力化

水槽内部での組立作業は、基本的に人力のみで行います。資材投入はφ600の点検孔のみから行い、道路掘削の必要がなく交通への影響が最小限に抑えられます。

4.幅なコストダウン

調査・診断の結果、まだ有効に活用できる防火水槽を新設に変えることは、撤去費用も発生し不経済となる場合があります。リニューアル工法なら、全体工事期間も短縮されるため、大幅なコストダウンが可能です。

経年防火水槽に求められる目標性能

●今後発生しうる大規模地震まで機能を維持できること
●地震直後に被災した水槽の水で消火活動を行えること
●地震後も水槽設置個所を車両が通行できること

点検および維持管理フロー

点検~機能診断・耐震診断~維持管理【補修・補強/新設】のご提案まで、防火水槽に関する全てのお悩みにお応えします。

水槽リフォーム補修・補強工法

●シリコーンシート防水工法
「HyperシンプルシートF]
●シリコーン樹脂防水工法
「セフィーコート-HS」
●シリコーン樹脂防水工法
「セフィーコート-HS」

 

 

●アスファルト系防水工法
「リキッドブーツ-HS」
●補強工法
「枠状構造物補強工法」

新設


HC式耐震性貯水槽

充填


モルタル充填「L&F工法

補修・補強工法

■補修工法
劣化損傷として最も代表的なひび割れ・欠損(ジャンカ含)・中性化・鋼材腐食を対象とした補修方法


 

●『HyperシンプルシートF』― シリコーン製特殊粘着シート ―

ゼロスパン伸び(ひび割れ追従性) 25mm(継手あり)
防水性能 0.10MPa(ひび割れ幅20mm追従時)
形状寸法 平面:500mm×1000mm、厚み:1.8mm
施工方法 人力による貼り付け作業

 

●『セフィーコート-HS』― シリコーン樹脂100%の無機系弾性塗膜コーティング材 ―

ゼロスパン伸び(ひび割れ追従性) 3.3mm
防水性能 0.06MPa(ひび割れ幅2mm追従時)
塗膜厚 2.0mm~(部位、要求性能による)
施工方法 コテによる施工

 

●『リキッドブーツ-HS』―高伸縮性ポリマーアスファルト塗膜防水材 ―

ゼロスパン伸び(ひび割れ追従性) 3.3mm(継手あり)
防水性能 0.06MPa(ひび割れ幅10mm追従時)
塗膜厚 0.2mm~(部位、要求性能による)
施工方法 コテによる施工

■補強工法
部材あるいは構造物の耐荷性や剛性などの力学的な性能低下を回復または向上させる対策工法


 

●『バネ支柱工法』 ― 常時と地震後の頂版の崩落に対応 ―

先端部にバネ機能をもたせた支柱を設置し、外側の応力を抑制し、内側の発生応力を低減する工法。下部はアンカーで固定するが上端部は自由端とする。

 

●『枠状補強工法』― 常時と地震後の構造物の崩落に対応―

水槽内に鋼材で枠状の補強材を組立て、多数の支点を構築することにより発生応力を低減する工法。

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